新年明けの大発会の日から、日経平均が下がり続けていますよね。
今日の終値は、16,958.53円。
前日比で+5.88%だそうですが、
それでも1万7千円を割っています。
中東の産油国が投資していたお金が、
日本株を売って換金しているということらしいですが、
それに代わる買い手がいないということですよね。
GPIFも日銀も、日本株を買う玉がなくなんっているのでしょうか。
今まででしたら、日本株が下がると、
GPIFや日銀が買い支えて日経平均を維持させていたようですからね。
まあ、GPIFや日銀が買い支えないと下がるということは、
日本株の買い手がいないということなのかもですね。
日本企業の業績そのものは悪くないと聞きます。
しかし、株を買う人はいない、
それはなぜなのでしょう?
今の業績は悪くないけれど、
今以上の成長は見込めないと判断する投資家が多いということなのでしょうか?
私は積立購入している日本株投信を解約するつもりはなく、
今の株安においては投信を安い価格で買えるとプラスに考えるようにしています。
リーマンショック時に下がっていた時に購入した分が、
今ではかなりの利益を出していますから、
今回の日本株安も安く購入できるのでOKというとらえ方をするようにしています。
でも、これ以上下がるのも避けてほしいところではありますが。